高密度点群データを用いた「三次元差分解析」が、
ミリ単位の微細な変位を面的に捉え、インフラの危機を未然に防ぎます。
トータルステーション等による従来の定点観測では、測点と測点の間に生じる微細な変状を見落とすリスクが常に伴います。
クラックや膨らみとして目視可能になった段階では、既に内部の劣化が進行しており、大規模な補修工事が必要になるケースが多々あります。
当社の三次元差分解析は、対象物を数千万点の高密度点群データとして丸ごと捉えます。
異なる時期に取得した同一座標系の3Dデータを比較することで、目に見えない段階の微細な変位(3mm〜)を面的に検知します。
高精度な測量技術と高度なデータ解析力の融合
Leica P40/P50等のハイエンド地上レーザースキャナーを使用。器械誤差を厳密に考慮しても、3mm以上の変位を検知可能な高精度計測を実現します。
単純な距離の差ではなく、変位をX・Y・Z各軸のベクトルに分解。隆起、沈下、前傾、横滑りなど、変位の「傾向」と「原因」を推定します。
そのままでは目視できない微小な変化を、デジタルデータ上で任意倍率に増幅して可視化。専門家以外のステークホルダーへの説明や合意形成に絶大な威力を発揮します。
単なるヒートマップ表示による差分表現にとどまらず、取得した点群データの差分を三次元空間上で解析し、増幅表現により差分を立体表示させます。
地盤改良や地下水位の変化に伴う隆起、圧密沈下などを正確に捉えます。
擁壁の「はらみ」や構造物の前傾など、崩落に直結する危険な挙動を検知します。
地滑りや不同沈下に伴う横方向への滑り・ねじれ等の異常な挙動を把握します。
複数時期の3Dスキャニング、解析により
多種多様な社会インフラの予防保全に貢献します。
コンクリート擁壁の微細な「はらみ」や変形を面的に検知。目視では気付きにくい崩落の予兆を早期に発見し、対策の優先順位付けを支援します。
取得した点群データを平面展開・三次元解析により、内空断面の変化を立体的に可視化。覆工コンクリートの剥落リスクや地圧による変形を正確に捉えます。
大規模な掘削や地盤改良工事等の際、周辺の地盤や近接構造物に生じる沈下・隆起・傾斜などの影響を面的かつ高精度に監視します。目に見えない微小な変動を早期に捉え、安全管理を支援します。
温度変化や地震、経年劣化に伴う橋梁の桁ずれや支承部の微小な変位を三次元で捉えます。足場仮設が不要な非接触計測により、点検作業の安全確保と大幅なコスト削減を実現します。
公的機関に認められた安全性と効率性。公共工事の提案時における加点評価の対象となります。
従来のTS測量に必要な機器設置・盛り替えが不要。測定時間を大幅に短縮します。
少人数での計測が可能となり、人員確保の課題解決とコストダウンを同時に実現します。
1992年の設立以来、公共測量を基軸に社会インフラの基礎を支えてきました。
長年の測量業務で培った「ミリ単位の精度に対する執着」と、
最新鋭の3Dレーザースキャナー技術を融合。
私たちはデータ解析のプロフェッショナルとして、
見えない危険を可視化し、安全で持続可能な社会インフラの維持管理に貢献します。
基幹構造株式会社
Key Structure Corporation
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